自己ケリー論

そんな難しいことではないんだけど。
母ちゃんに「明日どこ行くの?」と聞かれたので「ツヨさんとこ」と応えたことから、私の「分かって!!私のこの微妙な理論!!どうして分からないの!?ちがうッそうじゃなくてッッ(エンドレス)」癖が出てしまった。自分の考えを完璧に伝えたがる癖がたまに出てきます。分かって欲しくて堪らない病。
母「エンドリの場合(←テレビ見て覚えた)は皆なんて呼ぶの?エンドリさーん?剛くーん?」
我「私はケリーて呼ぶ。」
母「ケリーなんだぁ。」
我「私の中ではツヨさんはエンドリの時はケリーなの。」
母「堂本 剛じゃないんだね。」
我「違う!堂本 剛なの!」
母「分かった。堂本 剛なんだね。」
我「堂本 剛の中のケリーなの!!」
母「分かる分かる。あれでしょ○○(私)がウチでお父さんに○○ちゃんて呼ばれてるけど、会社じゃ△△さんて呼ばれて…」
遮る。
我「違う!!ツヨさんと私を一緒にするな!!次元が違うッ!!ツヨさんに失礼だろうがッッ(本題とズレた怒り)。」
母「分かる分かる。ケリーも堂本 剛なんだね。」
我「ケリーは堂本 剛の中の人格(え?)のひとつなの!堂本 剛は堂本 剛なの!」
母「分かるわかる。一緒なんだね。」
我「ケリーは堂本 剛だけど、キンキでこーちゃんの横に居る堂本 剛はケリーじゃないの!」
母「わかるわかる。」
我「同じ堂本 剛だけど違うの!」
母「わかるワカル。」
我「エンドリのツヨさんとキンキのツヨさんは同じだけど違うのッッ!!!」
母「ワカルワカル。」

バカすぎて同じ事を繰り返し叫ぶ娘と「分かる」を繰り返すけど実はそんなに分かってない母親の会話。
もっと自分の考えや想いを上手く言葉で伝えられる人になりたいなぁ。