CHERI 4 U@代々木19日の思い出。(ネタバレあり)

久しぶりのE☆Eワールド。幸せだった!気持ちよかった!カッコよかった!
以下、ネタバレありです。曖昧な記憶と勝手な感想です。ケリーが話した言葉の表現が多少違うかもしれません。


確か6年以上前、友達に連れられてラルクで行った以来の代々木第一体育館。会場に入ったら想像以上に広く、そこに人がいっぱいいて、ライブの景色としては当たり前だし何度も目にしてるはずなのに感動してしまった。ステージの照明のカラフルさと天井に映し出され動き回るSankakuの姿に「E☆Eだ!」と静かな興奮。どうしてもE☆E=タンクのイメージなので、E☆Eの世界をこんなにたくさんの人たちと楽しめるということが嬉しかった。
席は北Aブロ1階の前列。ステージからは遠かったけど、全体が見れて満足!席に着く直前あたりから、開演前のSankakuのアナウンス。ひさしぶり〜ッ☆かわいい〜ッ☆「僕のこと好きぃ?」には「好きー!」て答えたかったし、「僕はみんなのこと好きぃ!…うそうそうそうそ…」には「ぇえ〜!」てイジケてみたかったけど、どうも一人だと声を出しづらい…。ハニー(相方)がお仕事の為にどうしても遅れてしまうので、途中まで一人だったのです。折角のケリーなのに…声が出せない…と思ってたけど、始まったら心配無用でした(笑)。

  • オープニングはE☆E。あああ!きたきたきた!音だけでぞわぞわくるよね!そして、ビジョンに映る映像がまたカッコよくてド好み…ッ(ケリーの姿は映ってませんが)。始まるゾクゾク感とカッコよさにうっとりの共存で、自分でもワケわかんない状態に。E☆Eワールドに溺れかけ。曲が終わるころにはメンバーさんスタンバイしてて、さらに生音でE☆E!(この表現であっているのか?)そのままメンバー紹介!順番忘れてしまったけれど…十川さん、竹内さん、名越さん、種子田さん、豪太さん、サスケさん、ふさはらさん、かわ島さん、スティーブ神、TAMAさん、TIGERさん、鹿島さん…そしてCHERI(堂本 剛)!ひとりでは声出せないと思っていたのに、メンバー紹介フゥフゥ言うし、ケリーの名前が出た瞬間、脳みそパッチーンてなって「ケリー!!!」と叫んでました(笑)。名前呼んだのはそこだけだったかな…あとは普通にフゥフゥ盛り上がってた(笑)。
  • ケリーの衣装…どうだったっけ…。最初は半そでの柄シャツ?サングラスかけてました。シンプルで「ケリーだ!」という感じはなく。でもそこに違和感を感じることもなく(当たり前か?)。
  • Let's get FUNKASY!!!〜White DRAGON〜傷の上には赤いBLOOD〜闇喰いWindの流れ(だったはず)なんて盛り上がらないはずがない!音に溺れた!踊った跳んだ!すんごい気持ちいい…。闇喰いの振りのタイミングとかをちょっと忘れてて悔しかったす(笑)。ケリーが竹内さんと向かいあってたり、名越さんのギター(ていうかギターを弾いてる手?)に腰を押し付けてたのは、傷の上には〜の間奏だっけか?ケリーの魅惑の腰づかいは健在で、あちこちでぐいんぐいんしてました(笑)。
  • どっかでスティーブがドラム缶を上手に転がしてガンガンやってるときに、トコトコやってくるケリー。そしてスティーブが叩いてるドラム缶の中に入ってしまい、スティーブがガンガンやるのに合わせて足をバタバタ!出てきたケリーふらふらで四つん這いに。スティーブが駆け寄って心配してた(笑)。だいじょぶだいじょぶ…という仕草で、四つん這いのままステージに…つまりハイハイ!ケリたんハイハイ!きゃわええのん!
  • 客席に「可愛い」言われて「重々承知です」なケリー。「(自分の映ってる)ビジョンみても、かわいいなぁて思いますもん」て言った後に笑っちゃうのが可愛い。んでみんな「かわいいかわいい」言うもんだから、「今『かわいい』て言う時間じゃないですからね?『かわいい』て思う時間にしてください」ていうのが何か好きだった(笑)。
  • ビジョンの映像はツヨさんが作った模様。独学で兎に角いじってみて出来たものだとか。知識になる前の段階だけど…といってたけど、それでもああやってライブの世界を盛り上げる作品を作れるツヨさんのセンスったら…すごい。最近はあまり外に出ていないようで、せっかく外に出て人と会うなら何かを吸収したい、という姿勢に脱帽す。確かに意味のない時間を過ごすのはイヤだけど、自分はただ「楽しい」を求めて生きてるなぁ、と思う。楽しいだけじゃなく、自分を成長させる時間を持つことを全くしていないな私…。仕事にしてもそうだし、プライベートにしても、なんのスキルアップもしようとしていない…いつも口だけ(笑)。考えるだけじゃなく、行動しなきゃいけないんだけどねぇ…。
  • ↑の中で出てきた、友達とふたりで飲みに行ったら、友達に人を紹介されて、さらにその人の知り合いの女性まで来て「誰や」て話。「ごめん遅くなって〜道混んじゃって〜」「私お酒弱いんでウーロン茶で」とか言う女性に「待ってないけどなッ」「聞いてないけどなッ」(あれ、関西弁だったっけ?)て、友達にナイショ話をするような小声で「な!」言うケリーの顔と言い方がめっちゃ可愛い!話中あちこちがイチイチ可愛い!女性との会話してるときの心の声がオモロかった。特に最後の別れる時「今日はありがとうございました」なんて挨拶してる時の「もう会わないんでしょうね〜」がヒドくてオモロかったす。自分が思われてたらドへこみですけれど(笑)。
  • ケリーのキーボードでソメイヨシノ。歌にふわぁぁって引き込まれつつ、ビジョンにケリーの手が映るたびに「キレイ…」と、うっとり。
  • Love is the keyの後の曲だったかな?音に合わせてリズムを取ってるケリーがカッコいい!そしてポーズを決めて上手を指さすと、ドン!と…下手の特効が(笑)。あれ?となるケリー。下手側舞台袖に向かって怒り気味に、リズムのここでこっちがドーンでしょ?みたいなジェスチャーを何度も。そして再びリズムを取って踊り上手を指差すと…ドン!今度はステージ上の特効が(笑)。再び舞台袖にジェスチャーと口パクでしつこいくらいに注意をするケリー。だいぶご立腹!またリズムを取り始め、今度は上を指さしポーズを決めるが…あれ?ドン!がないよ?…と思った頃にタイミングが遅れて、それもケリーのいるセンターからズレた下手側の上の特効がドン!…もう怒りよりも悲しさでいっぱいになってしまったケリー…落ち込んでステージの機材にちょこんと座り、涙が堪え切れません…。そこに竹内さんが!ケリーの肩を抱いて、背中をとんとんしてくれて、慰めてくれるの!あああ、なんて素敵な図!!!慰められ、涙をぬぐいながら、竹内さんに「だいじょうぶ」って感じで立ち上がるケリー。イジケて、今にも再び涙が溢れ出しそうな顔で舞台袖を見るケリーのかわゆさったら!!!どうしよう!!!!!あぁぁぁ…ちょうかわゆいぃぃぃ…(溺愛)。そしてリズムを取り出し、最後にセンターでポーズを決めると、センター両サイドの特効がドン!今度は間違いない!だけど…ショボイ!(笑)。ケリーの身長も無いぐらい?の火花で、ケリーも「え?え?」てなって、次の曲へ。激かわゆいコントだった(笑)。
  • 「これだけの日を跨いできたのだから」を聴くと、どうしても現実逃避をしてしまう自分とか、甘えてる自分とかを思い知らされて、地に足をつけて、じっくり自分を見つめないと…という気持ちになる。それがちょっと苦しく痛く…だけどすっきりとする心地よさ。いい曲だなぁ。
  • アンコールの1時間(以上?)にわたるセッション。事前にツヨさんから1時間と宣言されていたし、音が気持ちよかったから楽しかったけど、ホント長かった(笑)。スティーブのソロの時、ドラムに座ってたツヨさんがスティーブのパーカッションに合いの手入れるみたいにスティックをカチカチ叩いてて、それに豪太さんも乗って2人でスティックカチカチしてんのがかわゆかった!てか豪太さんのドラムめっちゃカッコいい!!!と今更感激。
  • 最後の挨拶。話してるツヨさんの後ろで定期的にシューッシューッってスモークが吹き出るのが、なんか好きでした。帰りの電車でハニーと「マザーシップが『早くしろ。もう行くよ。』って催促してるみたい」て言ってた(笑)。

何だか色々思ったけど上手くまとめられない。兎に角、嬉しくて気持ちいいライブでした!