SHOCKの番組

感想というか、己の話です(笑)。
ここんとこずっと帰るのが遅く、落ち着いて観れないと思って観てなかったSHOCKの特番。今日、やっと観ました。ハニー(相方)が、私が観たら泣くていうから、そんなん言われたら逆に構えて泣かんだろうなぁと思ったら…終始泣いてた(笑)。終わってからも理由がわからん涙がぽろぽろ止まんなくて…何この込み上げてくるもの。勿論感動とかもあるんだけど、単純にそれだけじゃなくて、私の思考能力が追いつかない奥のとこで何かが動いてるんだなぁ。
番組観ながら、学生時代の自分を思い出しました。小5の時にキッズのファンになり、思春期の人一倍考えすぎでネガティブで不器用で自己嫌悪でそりゃもう生き難かった自分の支えは何よりキッズで、家族を愛せないって過剰に悩んで苦しんでた自分に大切なことを教えてくれたのは親よりもキッズだったなぁと改めて。ふたりが居なかったら、私は今よりもっとおかしな事になってて、社会との関わりももっと難しかったと思う。話してる光ちゃん観ながら「あぁ…やっぱり光ちゃんは心のお父さんだ…」てなんだか勝手に安心(笑)。特に最近りある父ちゃんに不信感を抱きまくってるから、余計に理想の父親像を求めてしまうのかも…もうとっくに思春期でもない歳なのに(笑)。てか光ちゃんと5歳しか違わんのに(笑)。
舞台をつくりあげていく姿勢が、尊敬という言葉じゃ足りないくらいの重たい衝撃。いくらインタビューで読んでたり、カンパニーの人たちの話で聞いていたりしても、実際に映像で観るとやっぱり想像以上のエネルギーが伝わってくる。正解のない答えをみつける難しさとか、いろんなことひとつひとつに対して自分の考えをしっかり持って実行し続ける姿勢の男前っぷりとか、光ちゃんとカンパニーが積み上げてきたものの偉大さとか、終始いろんな事を感じて考えて泣いてた番組でした。ファンが喜ぶだけじゃない番組。…ナレーションがちょいと硬すぎ?て思ったけど、それはそれで良かったのかも知れない。



私に何ができるのか。私のやるべきことは何なのか。
がんばろう。