RUSH先行上映

日舞台挨拶は争奪戦完敗で行けませんが、先行上映で観てきました『RUSH』。もちろん日本語吹き替え版。
…めっちゃ良い映画だな、これ!!!
普段、洋画は殆ど観ないし、多分ふたりが関わらなかったらこの映画観なかったと思うから、ふたりがこの作品に関わって、この作品を観れて、本当に良かった。すごく嬉しい。
観終わった後に相方と話してて、今まで一緒に映画を観に行ってこんなに作品について語り合った事なかったなぁと思うほど、ふたりとも感動してたし、強く残る作品。
ハントとラウダの関係性…たぶん本人たちにしか分からない繋がりが…いいなぁって思った(ざっくり)。自分の感じた事、上手く表現できません。
映像がまたカッコ良くて、観てて飽きさせない魅力的な画がたくさん。
車に興味が薄い自分でもワクワクしたから、車好きさんには堪らないんじゃないだろうか?
あと、ラウダの奥さんがカッコいい!あんな奥さんが欲しい(え?)。

ふたりの吹き替えは、正直不安があったんです。声のお仕事のプロではないし、ふたりが叩かれるんじゃないか(まぁ良くない反応も多くあるでしょうが)というのもあるし、私自身が実際に映画を観たとき「この吹き替え、どうなの?」とか思っちゃったらどうしようと、観るまでずっとそわそわしてたんです。
今日、映画を観て、安心しました。
世間の反応はいろいろでしょうが、私自身はすごく素直に作品を楽しめた。
やはり最初はふたりの声だということを意識して、微かな違和感…というか、落ち着かない感じがあったんですが、結構すぐに慣れて、ふたりではなく、完全にハントとラウダの物語として観れた。
映画の中のふたりの繋がりも、ツヨさんと光ちゃんとして観たらまた違った感動があるんだろうけど(笑)。
たまに、「あ、ツヨさん!」とか「こりゃ光ちゃんだ!」って瞬間はあったりもしたけどね(笑)。
エンドロールの最後、ふたりの名前が並んでるのを観たら、何か妙な感動に、泣きそうになった。
とてもよかったです。また、声のお仕事やってもらいたい。