プラトニック#5

今日は終始泣いてました。
今まで感情をあまり出さず淡々としていた青年の感情が溢れ出してるのをみたらどうにも引っぱられて。
青年が沙良さんに想いを持つ理由がどうなるのかずっとわからなかったけど、なるほど、沙良さんには青年の心の声がわかったからなんだね。青年が静かにずっと求めていた「誰か」が沙良さんだったんだ。
青年が幸せであって欲しいし、みんなに愛されて欲しいと思いながら観てるので、ラスト付近の青年が沙良さんに向けた笑顔が本当に可愛くて、よかったと思った。
予告でなんとなくわかってたけど「あ、ふたりの関係がプラトニックってわけじゃないんだ」と思った。それとも「欲ではなく純粋な心の求め合い」というような解釈?んーわからん。
そして青年に一卵性の双子の弟…それも青年より愛されキャラだと…?なにそれ青年以上に天使がいるの?そんな奇跡のような双子が存在するのか!!
青年のあの達観してる感じや、人のことをすごく見てる感じは、自然と人に愛されていつも比べられる弟がいる環境で生まれたものなのか。どうすれば愛してもらえるのか、自分の存在が認められるのか、親をはじめとした周りの人たちの顔色を伺って、心情を探って読んで…そうしてるうちにそれが自然になっていったのかなと思いました。
しかし次回予告が何となく不穏で…青年の命の問題があるから単純なハッピーエンドにはならないとは思うけど、それでも救いようがなくて苦しいのは嫌だから…どうか…うん…。