KinKi Kids Party! ありがとう20年

レポではなく、2日間の私の感情の流れと曖昧にもほどがある思い出の記録です。
Partyの内容は思いつくまま書くので順不同。



奇跡と相方のおかげで、Party16日に参加できました。
譲ってくださった方、相方に声をかけて仲介してくださった方、そして相方、素敵なご縁と想いに感謝しかありません!ありがとうございます!!!
当初、相方ともにチケットが取れず、15日はパシフィコでグッズを購入後(もうホントこんなに素晴らしいグッズ販売があっていいのか!企画して実現してくださった方々がめちゃくちゃ褒められて幸せになればいい!)チケットをもとめて横浜公園に昼から立ちましたが、譲ってくださる方とは巡り会えなかったので、開演して少ししてから歓声と楽しそうな笑い声を背に早めに帰りました。
帰り道は気をぬくと寂しさと切なさで泣けてしまうので(歓声をきいてしまったから余計に)、「高杉」の感想ツイートを検索しまくってました。ファン以外の人に美脚やらエロさやら絶賛される高杉剛すごい。(銀魂の感想についてはまた後日…書くかな?たぶん書く)
帰ってからしやがれの光ちゃんを「かわいいなぁ」と愛でて癒され、ラジオを聴いたらツヨさんの症状が思っていたより重かったことに衝撃を受けて落ち込んで(ツヨさんができるだけ明るく心配させないように、でも正直に伝えてくれてて、とても前向きで力強くて、大丈夫!て思ったし、ずっと思ってたけど、ただ単純に、想像以上にツヨさんが耐えてがんばってたことが衝撃だった)、Partyのレポを読みながら本当に素敵で楽しいPartyだったんだって安心して嬉しかったのと同時に、光ちゃんやツヨさんの想いも改めて感じて、KinKiKidsが最高に愛おしくて、恋しくて、参加できずにさびしくて…感情の混沌がひどくて自分でもわけがわからなくなったので寝ました。
16日もチケット求めて相方と立つつもりでいたけど、感情の混沌と疲弊に無気力化してて、Partyは行きたいけど行きたくない(どうせチケット見つからなくて参加できないんだったら割り切って家でおとなしくブルレイ観てたい)と思ってました。
起き抜けにボーッと今回のグッズのSingle Collection Bookを読んでたら何だか落ち着いてきて、泣いて、会いたいから行こう!と出かける準備をしていたら相方から「譲っていただけるかもしれない」旨の連絡。
ものすごく嬉しいんだけど軽くパニックを起こしてて、もうワケが分からないまま相方にいろいろお願いして(いつも本当にありがとう!)、夢か現か…と過ごしていたら、夕方、横浜スタジアム3塁側スタンドの席に相方と座っていました。
開演前にビジョンに客席が映っていて、みんな笑っていて、なんか本当に会場に溢れてる愛や想いを感じて、この笑顔をふたりも見てるんだなぁと思って、泣きそうになった。
テンションぷつんしてオープニングさっぱり覚えてないんだけど、光ちゃん(音声のみ)の掛け声でツヨさんの名前を呼んで、ビジョンに映ったツヨさんがめちゃくちゃ可愛かったことはハッキリと覚えてる。黒ジャケットをキメて男前かと思いきや…かわいいよう…ッ!!ソファにちょっと斜めって座ってて…ハーフアップの髪の毛のセットもドツボで…かわいい…ッッ!!今のツヨさんのお顔が見れて、なんだかとても安心して、とても嬉しかった。そんな黒ジャケットなツヨさんに光ちゃんが「カッコいいよ!」てなってて、前日のレポを読んだときも思ったけど、光ちゃんデレ期きたな(笑。そのあとツヨさんのお口(ビジョン)から登場したタキシード光ちゃんがまたカッコよくて!デコ出しの髪型は好みじゃないけど(オイ)、カッコいいよ光ちゃん!!
映像化されてないライブ映像リスト(97年からしかないのかな?)の中から、ASOBOコンサートの頃のツヨさん映るたびに「剛くんて感じ!」と光ちゃん光ちゃんのなかのツヨさんのイメージってあの頃なんだね。本当に2人でずっと一緒にいた頃だもんね。私はまだファンクラブに入ってなくてチケットの取り方もわからなかったから、WSとかでやるの見てただけだったなぁ。
ツヨさん、中継先の部屋からスタジアムに「行こうと思えばひとりで行ける!(電車で30分くらい?)」と脱走を試みるも、鉄球付きの足枷を両足につけられている上、スタッフの厳重なガードにより失敗(笑。残念ですが、おとなしくしててください(笑。
歌は基本的にツヨさんパートをファンが歌う形で、光ちゃんも言ってたけど、今までで一番声が出てたんじゃないかってくらいファンの歌声がちゃんと聴こえてた。
ちゃんと歌ってねって話をしてたときかな?『コンサートでふたりが近くに来ると口半開きでガン見するファン』の様子を再現する光ちゃん。その口半開きの顔は別として、近くにくると大人しくガン見しちゃうファンの感じはわかるというツヨさん。そこで「ほんとお前ら俺らのこと好きだな!」と言い放つ光ちゃんにキャーってなりました(笑。言ったあと「気持ちわりッ」てなるのも光ちゃんらしい(笑。
ツヨさんは中継先の部屋で歌う分には問題無いって言ってて、でも回線の関係?でどうしても1拍くらい遅れちゃうから、スタジアムと中継先の部屋で一緒に歌うのは難しいってなってやめたみたいなんだけど、光ちゃんが「どうせどうなるかわかんないんだから、やってみようよ」「ズレてもいいから、やってみよう」って言って『もう君以外愛せない』をふたりで歌ってくれた。ツヨさんはソロのところだけ歌うんだけど、どれくらいズレるかわからないから不安げで、やっぱりどうしてもちょっとずれちゃって、それを光ちゃんがうんうんって大丈夫だよって感じに頷きながら聴いてて、最後ツヨさんひとりで歌う時、バンドさんが演奏合わせてくれて、すごくキレイに合ってた。あのときの「やってみよう!」て言った光ちゃんの本意が「ふたりで歌いたい」なのか、「ファンにふたりの歌を聴かせたい」なのか、「あの状況でどんなことができるか」なのか、その全部なのか、それともほかにあったのか、光ちゃんはきっと「こう思ってるんだ!」て決めつけられるのが嫌だろうから決めつけないけど、あのときの光ちゃんをみて、なんだかとても頼もしくて、カッコよくて、嬉しくて、大好きだなって改めて思った。
ツヨさん「歌ってもいい?」と、ツヨさんのお母さんがカラオケで必ず歌うという『青の時代』を弾き語り。すごく素敵だった。会場中がビジョンの向こうのツヨさんの歌声に聴き入ってて、すごく優しくてあったかい時間だった。
光ちゃんが「この曲といえばPボーン!」とツヨさんの中継部屋にPボーンを用意させた『薔薇と太陽』。曲中ツヨさんにPボーン吹くマネしてとお願い。でも「本当に吹いちゃダメだよ!耳に悪いから!」としつこいくらい何回も「吹いちゃダメだよ!」って言ってて、なんかもう、愛しい(笑。ツヨさんもツヨさんで「吹いたら聞こえるようになるかもしれない」てな冗談を言うんだけど、光ちゃん「絶対吹いちゃダメ!」って。ツヨさんが全力でPボーンの吹きマネをしている姿が映っているビジョンの前でタキシードで踊る光ちゃんが最高にカッコよかった!!!終わった後そうとう暑そうで、ジェケット脱いで蝶ネクタイを堂ちゃんに外してもらい、シャツのボタン2〜3個外して開ける光ちゃんに軽く悲鳴。いいよ!ベスト着たままのボタン外しいいよ!!!(変態み。ツヨさんのPボーンパフォーマンスもよかった!!スタッフしかいない狭い中継部屋でずっとPボーンの吹きマネ…(笑、がんばったね!!このときだっけ?光ちゃんが顔くっしゃくしゃにしてものすごく暑がってたら、ツヨさんが中継部屋のスタッフに「ちょっと温度下げてあげて」みたいなこと言って光ちゃんが全力で突っ込んでたような記憶(曖昧。
光ちゃんが堂ちゃんと作ってる新曲、15日はまだツヨさんの詞ができてないから『突発LOVE』という仮タイトルの元、ラララで歌ったようですが、16日はツヨさんがスタッフさんに言われて急遽書いた仮詞ができていたので、最後の大サビ?以外はツヨさんの詞で光ちゃんと堂ちゃんが歌ってくれた。仮だけど、すごく素敵な歌詞。15日のPartyの景色から生まれた詞のようです。いろいろ重なるね。女性詞で光ちゃんに「めっちゃ乙女!」と言われていた(笑。『突発LOVE』というタイトルは、嵐に『復活LOVE』があるから…とちょっと後ろ向きな光ちゃん(これを聞いた時のツヨさん「あちゃ〜」っておでこぺちんってしてて可愛い)。ツヨさん的には衝撃的な一目惚れ(だっけ?)みたいな感じを表現したいみたい。歌い終わって、いいじゃん!てなりつつ文字数とかでしばらく打ち合わせモードなふたり。客席放置されて光ちゃんに「ごめんね!」て言われたけど、全然いい!制作の裏側みれたの嬉しい!どんどん放置して!!年末には、完成した曲をふたりの歌声で聴けるのを楽しみにしてます。
たくさんのゲストがきてくれて、ゲストが来るたびに「そこ剛くんの立ち位置だから」ってそこ以外に立つように促してツヨさんのポジション守る光ちゃんが、なんかもう健気で愛しくて国宝級でした。
以下、ゲストの方々のはなし。

  • タッキー&勝利くん

タッキーと…だれだ?ってなって勝利くんとわかった瞬間、相方のテンションがダダあがって面白かった(笑。勝利くんかっこいいね〜。光ちゃんも言ってた。タッキーも昔めっちゃ可愛かったよね〜。どの曲出てた?って話で『FRENDS』で階段に座ってたっていうタッキーに、再現しよう!て光ちゃん。バンドさんのステージが二つに割れて?(よく見えなかった)出てきた階段にタッキーと勝利くん座らす。勝利くんは今までキンキのバックについたことないけど、これで公式にキンキのバックついたってことに!おめでとう!

  • 中丸くん&上田くん

『カナシミブルー』歌う前、振り覚えてないっていうキッズ。「これしか覚えてない」って唇よせて〜のとこの唇に人差し指のポーズするツヨさん…きゃわ!!中丸くんと上田くんも、やっぱりまだ踊れるんだね〜。ふたりとも本当にしっかりして大人になったね。

  • まっすー

まっすーほんとにキンキ好きなんだなぁ。光ちゃんとまっすーの『薄荷キャンデー』。歌った後に光ちゃんが、剛くんとは目を合わせない、それは目を合わせなくても合っちゃうから、でもまっすーと目を合わせて歌ったらめっちゃ気持ち良かった!(ざっくり)みたいなこと言ってたので、これからツヨさんとも目を合わせて歌ったらいいよ!もっと気持ち良くなっちゃいなよ!て思った。ツヨさんとの歌が一番て思ってしまうのは仕方ないけど、まっすーお歌上手だからとても素敵でした。でもだいぶ緊張してたよね。きっともっと上手なんだろうなぁと思ってたら、まっすー本人も言ってた(笑。

  • 内くん

ツヨさんの方に内くんが花束持って現れた瞬間「なんでそっち!?」ってなったけど、光一先輩から夜中に電話があって剛くんの方に行ってというご指示だったらしい。ほぼ面識のない二人だからそりゃ会話も続かず微妙な空気だけど、内くんが本当に死にそうな顔してて(笑。内くんをよく知ってる光ちゃんとしては想像通りのリアクションでめっちゃツボって笑ってた(笑。きっとね、自分と仲良しの後輩にツヨさんと仲良くなって欲しかったんだね!(前向きな見解。いやぁ内くん見事なリアクションだったけど、光ちゃんの空気よんで敢えてのあの言動ならもう100点だよ。でももし素であれなら…ツヨさん優しいから内くん気遣ってずっとニコニコ笑ってコミュニケーションとってたけど、他の先輩なら…わかんないよ?気をつけようね?と心配になってしまう(笑。画面越しとはいえ、まっすーと内くんの貴重な絡みをみれて、なんか、よかったです!

登場時、自分のテンションが上がる前に客席のどえらいテンションに「あ…あぁ…」ってなって、嵐の人気を改めて実感。ふたりとも好きだよ!ただ会場のテンションについていけなかっただけだよ!光ちゃんとふたりが曲目のファイルを頭付き合わせて覗いてる後ろのビジョンで、ツヨさんも前かがみになって一緒にのぞいてる!(笑。ステージの3人は気づいてなくて、ツヨさんひとりでんふんふ笑いながら画面越しに覗き込んでるふりして遊んでて…めっちゃかわいいよぉぉおおお!!!!!お願いだからツヨさんと遊んであげて!!って思った。光ちゃんが飯行こうだか飲み行こうだか言ったら、ツヨさんからもふたりをご飯に連れてくみたいな話があるようで、なんかどうなるかわかんないけど、4人で一緒に行ったらいいよ!!光ちゃん「金は出すから店用意して!」て(笑。
中居先輩からふたりそれぞれにメールがきたそうな。愛情あふれてるお兄ちゃんからの励まし。中居くんほんと好き。
最後にツヨさんが「こんな立場で言うのもなんだけど…」て言葉を選びながら、「光一が辛い時は甘えてください」というようなことを言って、それに「おれ人生楽しいから辛い事ないんだよ」って笑って茶化す光ちゃん。「そういう人ほど…」てツヨさん。ツヨさんはきっとたくさん申し訳ないって思ってるし感謝してるし伝えたいって思ってて、こうちゃんはもしかしてツヨさんに負い目を感じてほしくないし照れくさいし、そういうとこファンにみせたくない…とかなのかなって、このふたりのやりとりが、ふたりだなぁって思った(曖昧。
「あれやってみよう」って光ちゃんが言ったら、ほんとうにすぐに演奏始まるから、ある程度やる曲決まってたのかな?って思ってたけど、ほんとうに何をやるか決まってない中、建さんがどの曲がきても大丈夫なように練習しとくからって準備してくれてたらしい。そんな贅沢で楽しい事できるって本当にすごいなって思ったし、本当にふたりは愛されてるなって、泣けた。

ふたりや、ふたりを支える周りの人たちや、ふたりを想うファンの、それぞれの信頼や愛情があふれた、とっても素敵で温かい時間でした。
ふたりにとっては不本意な部分も多かったかもしれないけど、たとえ画面越しであっても、ふたりと一緒の時間を過ごせて、とても幸せでした。
CDデビューから20年(その前から数えたらもっと)、お疲れ様です。これからも、ずっとずっと、応援していきます。ふたりが大好き。