創作童話

つよちカワイイー!!こーたんカワイイー!!会いたいぃー!!
私の考えてる事っつったらこんな事ばっかさ。
今日バイトの休憩中あまりにする事がなかったので卒制のグリーティングカードの絵柄案ずっと考えてました。でも考えれば考えるほどメルヘンに陥る私の脳みそ。ファンファンファンタジーなのしか出てきません。そしてふと思い出したのが、小学校の図工の時間に考えた創作童話。自分で物語を考えてそれを絵に描くという授業だったんですが…今考えると私の作った話って、あっちこっちからパクリ集めた感がとてもある作品に仕上がっております。
舞台は森とか水車のある昔のヨーロッパのどっか(イメージ)。森の近くの村に暮らす怠け者でイタズラ好きの少年が主人公です。多分ね、家は水車の付いたレンガ造りで、お父さんは羊飼ってて、お母さんは毛糸作ってそれ編んで売るので大忙しなんよ。んで少年は次男で、お兄ちゃんは5コぐらい上でお父さんの仕事手伝ってるの。少年はある日お父さんに言いつけられた手伝いをサボって森に一人で遊びに行っちゃう。森の小さな陽だまりで昼寝をするんだけど、ふと目を覚ますとすっかり夜で辺りは真っ暗。急いで家に帰ろうとするが道に迷って帰れなくなっちゃう。森を彷徨い歩いてお腹の空いた少年はふと見つけた林檎を動物達に止められたのに食べちゃうんですね。けど、その林檎は森を守ってる火の鳥のものなんです。うん、火の鳥。あの燃えるような(てか燃えてるの?)真っ赤な羽根の…火の鳥。森の動物はみんな火の鳥の許しを貰ってからじゃないと林檎は食べちゃいけないって決まりがあるから止めてたんだけど、少年は勝手に食べちゃったから火の鳥を怒らせてしまう。怒った火の鳥は少年をオオカミに変えてもう2度と家へ帰れないようにするんだけど、少年が泣いて謝るし動物達も助けて欲しいと頼むので、夜明けまでに広い森のどこかに1本だけある金の林檎のなる木を自分の力で見つけたら許してあげるよって言うの。んで少年頑張る、みたいな話。最後どうなったか忘れた。あぁパクり要素満載!けど当時は本人気付いてないからね!子供って無邪気☆
完成した絵は当時の私の自信作だったので、たしか親に50円で売りました(売るな!)。売る子供も子供だが、買う親も親だな。その他にも自画像*1とか太陽が燃え尽きる10年前の地球の絵*2とか売った気がする。んで地球の絵の方はネガティブな絵だと思われて、父親に「こんな絵描くな!」とキレられたので「もっと脳みそ柔らかくしろ!」とガキが偉そうにキレ返したと思う。私、写生で木を一本描いてバックを薄紫にしたせいで先生に変人扱いされましたが*3、どうせ変人なら飛びぬけた天才変人がよかった。私、昔から中途半端なんだもんさぁ。中途半端って一番痛いよねぇ。*4

*1:頭に木が生えてるやつ

*2:発想が暗い

*3:それは問題なんじゃないか?先生…

*4:分かっているのに抜け出せない