とーくべつよしちゃん 紅縁会 3月29日

夕方と夜、両方参加できました。
行けて本当に良かった。ツヨさんが大好きだと改めて思いました。
以下、レポではありません。超個人的事情による感情が溢れてる、分かりにくくてめんどくさい感想。長いし。自分用の記録です。
夕方と夜、記憶が混ざっているのでまとめて書きます。
夕方の席はアリーナ最後列の下手端っこという私的に最高の席〜後ろを気にしなくていいし、隣はハニーだけなので気持ちが楽。夜の席もアリーナで、センターよりちょい上手寄りで夕方より2列ほど前進…前の人の頭の間から観るからピント合わせるのが大変だったけど、ツヨさんの表情がよく見えて嬉しかった!
個人の意見を発信することが殆どない時代に、ツヨさんが自分自身の考えてることを話してくれるという…そういう時間。ホントに飾ってない正直な意見を話してくれてるなと思いました。「そうゆうこと言って大丈夫?」てちょいちょい思ったぐらいに飾ってない感じ(笑)。
ツヨさんが色んな話をしてくれて、そのお話それぞれに色んな感想を持って、でも振り幅激しいし、ツヨさんの言葉を一語一句細かく覚えていないから違うニュアンスで伝わるのが怖くてうまく書けない(特に真面目なお話)という…いつもながら自分の記憶力のなさが悲しい。
夕方の回で印象に残ってるのが、ツヨさんが東北に行った時に現地の人にどこから来たか聞かれて「奈良」て答えてたとこ。私は生まれてからずっと埼玉に住んでてしばらく出る予定も無いけど、もし私がこれから東京で暮らしはじめて地方に行った時、どこから来たのか聞かれたら「東京」て答えるだろうなぁって考えた。ツヨさんの奈良に対する強い想いは分かってるつもりだし、ツヨさんならそう答えるだろうと思うけど、改めて素敵だな…というか、羨ましいなと思った。自然とそうやって答えることができることが。
MVを見せてもらいながら、創作意欲がフツフツと。私も創りたい!と思った。いつも口ばっかりな自分だけど、今年は仕事以外でもMacに触って色々創りたいと思ってて、それが今日一層強くなった。社内ではデザイナーて言ってくれるけど、私なんぞの力じゃ実際のデザインの現場に行ったら何にも出来ない。それが分かってるのに努力もせずに甘えているのが私の現状。改めて、前進しようと思いました。スキルアップとかそうゆうのとはまた違う、私自身が創りたいと思うものを形にできる力が欲しい。映像つくってみたいなぁ…ソフトは何を使えば?(無知)。
「くに」の話をしてて、真ん中にリーダーみたいな人がいて、それを慕う人たちが周りを囲んで円になっていて、そこには宗教も権力もなく、ただ…なんて言ってたっけ…みんなで…うん、なんかそんな感じ(ざっくり)で、「くにのうた」のMVはそれを表現してるって聞いて、なるほど!と感動して楽しくなった。「くにのうた」のMV本当に大好き!曲も演出も美術も雰囲気もドツボです!
スギちゃんとCOWCOWshamanipponのCMみせてくれた!最高でした!めっちゃオモロくて笑った〜トラックでしか見れない60秒(だよね?)バージョンにはツヨさんも登場。スギちゃんに呼び捨てにされたツヨさんの横顔も、COWCOWに挟まれてあたりまえ体操やってるツヨさんも素敵でした!楽しくて興奮して、爆笑しながらきゃあきゃあ言ってた。トラックみれるといいな〜。そしてどっかの特典映像に入れて欲しい!
あとツヨさんのローラ、クオリティはそんなに高くないけど(笑)めっちゃ可愛かった!「ツヨシね〜」て!美容院でパーマかけてなんやかんやで最後は両ほっぺたに指さして激カワ。
スクリーンに顔が映ってウインクのサービスいただき、夕方ではキスを要求されてやろうとするも何度も恥ずかしがっちゃうのがまた可愛い。夜は恥ずかしがることもなく、スマートにサービスしていただきました!カッコ可愛い!


こっからちょっとテンション変わります。超個人的な話。


ツヨさんの話をきいていると、共感したり素敵だなと思う事もいっぱいある反面、考え方とかそれに対するツヨさんの表現に頷けないことも多いです。「そうはいうけど、皆が皆そう上手くはできないよ?」と思ったり、ツヨさんの断定的な言い方に疑問も覚えることが、よくあります。もちろん人それぞれの考え方があるし、ツヨさんが本当に意図してることを私が完全に読み取れていない場面もあると思う。でも、単純に悲しくなるのです。淋しいし、イジケてしまうのです。私にとってツヨさんは絶対的な存在だったから、ツヨさんの考えに沿うことの出来ない自分はダメな人間なんじゃないかと、否定されたような気分に勝手になってしまうのです。ホント勝手に。
それがあって、そのほか些細な様々な要因が重なって、ここ…1〜2年か?自分の気持ちがツヨさんから離れて行く恐怖がずっとありました。もちろんライブに行けば楽しいし、番組見れば笑顔になれるし、好きだな〜て思うけど、何か昔の自分と違ってきてしまって、それが悲しくて怖くて不安で仕方なかった。小さい頃から家族に不信感を持ち、自己嫌悪に溺れていた私は、ツヨさんと光ちゃんの言葉や姿勢からいろいろなことを教わり、「こういう人でありたい」という道しるべを貰って救われました。そんな自分の大部分を占める大切な存在が、自分の中から消えてしまうじゃないかということが本当に怖かった。
それが昨日、やっと、ツヨさんと自分は違う人間なんだから全く同じ意見じゃなくてもいいという当たり前のことが、自分の中で整理できました。ホント当たり前のことで、頭では分かってても、やっぱり依存してたんですね。ツヨさんに憧れて、ツヨさんのようになりたくて、小学生の頃から自分の中に当たり前にあったものが自分を縛り付けてました。多分私は自分に自信が無さ過ぎて、ツヨさんという理想に自分を合わせようと必死でした。でも私も少しですが成長して、自分の考え方や結論を持つようになり、昨日の夕方の回・夜の回とツヨさんの話をききながら、やっと「違ってもいいや」と認める事が出来ました。そうしたら夜の回の最後の最後、ツヨさんがファンに対する想いを話してくれてた時、「あぁツヨさん大好きだなぁ」と思って、その感じが最近持ってた“好き”と違って、昔の想いに帰れた気がしました。それがすごく嬉しくて、安心して、「あぁやっと戻って来れた」と思ったら泣けてきました(笑)。ホントに嬉しかったから。私が歪んでいるから時間がかかってしまったけど、私がちゃんと納得できるのに必要な時間だったんだなと思いました。
そういった意味でも、昨日参加できて本当によかったです。ツヨさん、ありがとうございました。
shamanippon本当に楽しみだ!!!